包丁は

包丁を研ぐ

 


 

 包丁は

 主な和包丁には、出刃柳刃薄刃菜切等があり、他にバッテラや巻き寿司を切る時に使う大阪の寿司切り、鰻を裂く鰻裂き、蕎麦を切る蕎麦切り、その中には鰻裂きのようにその土地土地の特色がある包丁もあり、数えたら驚くくらいの種類です。そこに寸法まで加え洋包丁、中国の中華包丁なども加えますと、、、です。そこで一般の家庭では洋包丁の牛刀と野菜や果物の飾り切りをするペテーナイフ、魚をさばいたり刺身を切る時に使う柳刃包丁の3本はお揃えください。

 

 

 

 

 

 

 

包丁を研ぐ

 研ぎ道具 荒砥中砥仕上砥の3本を用意下さい。電動でも荒砥♯180・中砥♯1.000・仕上砥♯6.000を用意下さい。

  1. 先ずここでは砥石を使う砥ぎ方です、砥石は充分水に浸して下に動くのを防ぐ為濡れた雑巾などを敷きます。

  2. 荒砥で刃こぼれなどを直します、荒砥と中砥は砥糞を流さずに砥ぎます。

  3. 刃に近い処を押さえ、砥石と包丁は60度くらいで交差させ、其れを荒砥、中砥、仕上砥と順に仕上げます。

  ※平やムネ、ムネマチが錆びた場合は小さい砥石で錆びを落とします。
  ※包丁は大事に使うと一生物です、是非良い包丁をお買い求め下さい。